著書
著書(単著)
- 櫻井義秀、2005、『東北タイの開発と文化再編』北海道大学図書刊行会。A5版303頁。
- 櫻井義秀、2006、『「カルト」を問い直す』中央公論新社。新書版286頁。
- 櫻井義秀、2008、『東北タイの開発僧-宗教と社会貢献』梓出版社。A5版全429頁。
- 櫻井義秀、2009、『霊と金―スピリチュアル・ビジネスの構造』新潮社。新書版全255頁。
- 櫻井義秀・中西尋子、2010、『統一教会―日本宣教の戦略と韓日祝福』北海道大学出版会。A5版全658頁。
- 櫻井義秀、2010、『死者の結婚ー祖先崇拝とシャーマニズム』北海道大学出版会。四六判全290頁。
- 櫻井義秀、2014、『カルト問題と公共性-裁判・メディア・宗教研究はどう論じたか』北海道大学出版会。A5版全362頁。
- 櫻井義秀、2017、『人口減少時代の宗教文化論-宗教は人を幸せにするか』北海道大学出版会。四六判全290頁。
- 櫻井義秀、2020、『人生百年の生老病死-これからの仏教 葬儀レス社会』興山舎。四六判全309頁。
- 櫻井義秀、2022、『東アジア宗教のかたち-比較宗教社会学への招待』法蔵館。四六判全340頁。
- 櫻井義秀、2023、『統一教会-性・カネ・恨(ハン)から実像に迫る』中央公論新社。新書版全339頁。
- 櫻井義秀、2023、『信仰か マインド・コントロールか-カルト論の構図』法藏館。文庫版384頁。
著書(編著)
- Sakurai Yoshihide and Somsak Srisontisuk, 2003, Regional Development inNortheast Thailand and Formation of Thai Civil Society, Khon Kaen University Press p.349
- 櫻井義秀・三木英編、2007、『よくわかる宗教社会学』ミネルヴァ書房。B5版209頁。
- 櫻井義秀編、2009、『カルトとスピリチュアリティ-現代日本における「救い」 と「癒し」のゆくえ』ミネルヴァ書房。四六判全294頁。
- 櫻井義秀・稲場圭信編、2009、『社会貢献する宗教』世界思想社。四六判全248頁。
- 櫻井義秀・道信良子編、2010、『現代タイにおける社会的排除と包摂―教育、医療、社会参加の機会をめざして』梓出版社、A5版全351頁。
- Sakurai Yoshihide, Wada Hiromi and Wai Ling Lai , 2010, A Study of Healthy Beingー: From interdisciplinary approach, 梓出版社、B5版全167頁。
- 李元範・櫻井義秀編、2011、『越境する日韓宗教文化-韓国の日系宗教 日本の韓流キリスト教』北海道大学出版会、A5版全512頁。
- 이원범,사쿠라이요시히데지음,2011,「한일종교문화교류의최전선―――일본의한류와한국의일류」인문사(李元範・櫻井義秀編、2011、『韓日宗教文化交流の最 前線-日本の韓流と韓国の日流』人文社)、A5版全562頁。[本書は6の韓国語訳 に韓国の研究者の論文1本を新たに加え、韓国人読者向けにまえがき・あとがき等を 変更したものである]
- 三木英・櫻井義秀編、2012、『日本に生きる移民たちの宗教生活-ニューカマーのもたらす宗教多元化』ミネルヴァ書房、A5版全314頁。
- 櫻井義秀・大畑昇編、2012、『大学のカルト対策』北海道大学出版会、四六判全256頁。
- 櫻井義秀・濱田陽編、2012、『アジアの宗教とソーシャル・キャピタル』明石書店、四六判、全302頁。
- 櫻井義秀編、2013、『タイ上座仏教と社会的包摂-ソーシャル・キャピタルとしての宗教』明石書店。A5版全356頁。
- 櫻井義秀・飯田俊郎・西浦功編、2014、『アンビシャス社会学』北海道大学出版会。A5版全300頁。
- 櫻井義秀・平藤喜久子編、2015、『よくわかる宗教学』ミネルヴァ書房。B5判全216頁。
- 櫻井義秀・外川昌彦・矢野秀武編、2015、『アジアの社会参加仏教-政教関係の視座から』北海道大学出版会、A5判全437頁。
- 櫻井義秀編、2015、『カルトからの回復-こころのレジリアンス』北海道大学出版会、四六判全402頁。
- 櫻井義秀・川又俊則編、2016、『人口減少社会と寺院-ソーシャル・キャピタルの視座から』法蔵館。
- 櫻井義秀編、2017、『現代中国の宗教変動 アジアのキリスト教』北海道大学出版会。A5判全462頁。
- 櫻井義秀編、2018、『しあわせの宗教学―ウェルビーイング研究の視座から』宝蔵館。四六判全346頁。
- 櫻井義秀編、2019、『宗教とウェルビーイング-しあわせの宗教社会学』北海道大学出版会、A5判全438頁。
- Fenggang Yang, Francis Jae-ryong Song, and Sakurai Yoshihide eds.,2019, Religiosity, Secularity and Pluralism in the Global East, MDPI, Basel Switzerland. P.1-145.
- 櫻井義秀編、2020、『アジアの公共宗教論-ポスト社会主義国家の政教関係』北海道大学出版会。A5判全348頁
- 櫻井義秀編、2020、『中国・台湾・香港の現代宗教-政教関係と宗教政策』明石書店。四六判全342頁。
- 櫻井義秀・平藤喜久子編、2022、『現代社会を宗教文化で読み解く-比較と歴史からの接近』ミネルヴァ書房。A5判全292頁。
- 櫻井義秀編、2022、『ウェルビーイングの社会学』北海道大学出版会。A5判全320頁。
- 櫻井義秀・猪瀬優理編、2023、『創価学会-政治宗教の成長と隘路』法藏館。四六判全336頁。
- 櫻井義秀・上田絵理・木村純一・佐藤直弘・柿﨑真実子、2023、『大学のハラスメント相談室-ハラスメントと向き合うすべての人へ』北海道大学出版会。四六判全208頁。
著書(分担執筆)
- 櫻井義秀、1992、「大衆消費社会の宗教現象」 大宮登編『社会学ー時代を知り現在を生きる』中央法規出版(分担執筆) pp.259-277.
- 櫻井義秀、1992、「高等教育の諸問題と転換の可能性」 大宮登編『社会学ー時代を知り現在を生きる』中央法規出版(分担執筆) pp.176-184.
- 櫻井義秀、1993、「宗教と現代社会ー世俗化論の現代的可能性」 土屋博編『聖と俗の交錯』 北海道大学図書刊行会(分担執筆) pp.166-198.
- 櫻井義秀、2002、「日本における『カルト問題』の形態-宗教社会学的『カルト』研究の課題-」南山宗教文化研究所編『宗教と社会問題の間-カルト問題を考える-』 青弓社、100-118頁。
- 櫻井義秀、2004、「教団発展の戦略と『カルト』問題―日本の統一教会を事例にー」樫尾直樹・伊藤雅之・弓山達也編著『スピリチュアリティの社会学』世界思想社、205-224頁。
- 櫻井義秀、2004、「世俗化の限界、政教分離への異論:カルト問題における公共性の課題」島薗進編著『講座宗教9 挑戦する宗教』岩波書店、75-103頁。
- 櫻井義秀、2004、「カルト・セクト問題」(400*9)「反カルト運動」(400*5)「統一教会」 (400*5)「ピーター・ワースレイ『千年王国と未開社会』」(400*5) 「マインド・コントロール」(400*2)「脱会カウンセリング」(400*2) 井上順孝編『現代宗教事典』弘文堂。
- Sakurai Yoshihide, 2006, ‘The Identity Formation and Life Structure of Workers at a Japanese Pencil Manufacturer in Thailand,’ eds. By Kim-Chuan GOH, SEKSON Yongvanit, Change and Development in Southeast Asia in an Era of Globalization, Pearson Prentica Hall, Singapore pp.144-163
- Sakurai Yoshihide, 2006, ‘Multiple Dimensions of Socially Engaged Buddhism: The Case Study of Northeast and Southern Thailand,’ eds. By Ruben L.F. Habito and Keishin Inaba, The Practice of Altruism: Caring and Religion in Global Perspective, Cambridge Scholars Press, London
- 櫻井義秀、2007、「カルト問題と格差社会との関連」渡邊直樹責任編集『宗教と現代が分かる本』平凡社、140-143頁。
- 櫻井義秀、2007、「『カルト』対策としての宗教リテラシー教育」国際宗教研究所『現代宗教2007―宗教教育の地平―』秋山書店、300-321頁。
- 櫻井義秀、2007、「市民宗教と公共宗教論」「構造機能主義」「理論と現実」「調査の成否」 「調査倫理と社会倫理の葛藤」「事例研究と比較研究」「カルト問題」「反カルト運動」「オウム真理教」「宗教と暴力」の各項目を執筆、一項目2200字。櫻井義秀・三木英編, 2007,『よくわかる宗教社会学』ミネルヴァ書房。
- Yoshihide Sakurai,2008, ‘The Structure of Social Exclusion and Inclusion in Thai Society, eds. By Noriyuki Suzuki and Somsak Srisontisuk, Civil Society:Movement and Development I Northeast Thailand, Khonkaen University Press pp.71-92
- 櫻井義秀、2009、「現代の社会問題としてのカルト」日本脱カルト協会編『カルトらの脱会と回復のための手引き』遠見書房、27-33頁。
- 櫻井義秀、2009、「カルト予防の社会的責任」日本脱カルト協会編『カルトからの脱会と回復のための手引き』遠見書房、191-197頁。
- Yoshihide Sakurai, 2009, ‘The Social Perceptions of New Religious Movements in the Post-Aum Japan: The Popular Use of "Cult" and "Mind Control" and its Context,’ Eds., by Darwis Khudori, The Rise of Religion-Based Political Movements: A Threat or a Chance for Peace, Security and Development among the Nation Indonesian Conference on Religion and Peace, pp.253-264
- Sakurai Yoshihide, 2010, “Religious Institution and Their Management in Japan,” eds. by Michaela Moravcikova and Eleonora Valova, FINANCING OF CHURCHES AND RELIGIOUS SOCIETIES IN THE 21st CENTURY, Institute of State-Church Relations, Brastislava pp. 296-307
- 櫻井義秀、2011、「第三章 宗教と社会―カルトとの遭遇」岡田典夫・小澤浩・櫻井義秀・島薗進・中村圭志著、 2011、『はじめて学ぶ宗教―自分で考えたい人のために』 有斐閣、108-146頁。
- 櫻井義秀、2011、「第四話 人並みになったペットとペット並みになった人」千葉惠編『笑い力―人文学でワッハッハ』北海道大学出版会、69-90頁。
- Sakurai Yoshihide, 2011,‘New Religions-Economic Aspects,’Birgit Staemmler and Ulrich Dehn(Eds.), Establishing the Revolutionary: An Introduction to New Religions in Japan, Lit Verlag GmbH & Co.KG. Wien, Zurich, pp.89-118.
- 櫻井義秀、2012、「第2章 統一教会の宣教戦略と組織構造―グローバル化とマネジメントの視点から」中牧弘允、ウェンディ・スミス編『グローバル化するアジア系宗教―経営とマーケティング』東方出版、58-90頁。
- Sakurai Yoshihide,2012, ‘Chapter 2 Transition and Reformation of Rural-Urban Relations in Thailand: From the Perspective of Social Exclusion and Inclusion,’ eds. by Noriyuki Suzuki & Somsak Srisontisuk, Dynamics of Civil Society Movement in Northeastern Thailand, Khon Kaen University Press, Thailand, pp.35-73
- 櫻井義秀、2012、「第三章 誤解とカルト」松江崇編『誤解の世界―楽しみ、学び、防ぐために』北海道大学出版会、69-90頁。
- 櫻井義秀、2012、「第4章 過疎と寺院」大谷栄一・藤本頼生編『地域社会をつくる宗教』明石書店、130-154頁。
- 櫻井義秀、2012、「第6章 新宗教運動とスピリチュアリティ・ブーム」樫尾直樹編『霊性と文化』慶應義塾大学出版会。
- Yoshihide Sakurai and Kazumi Sasaki, 2014,’Chapter 28 Theravada Buddhist Temple Taking Care of People Living with HIV/AIDS in Thailand: A Case Study of Phrabatnampu Temple,’ Pranee Liamputtong eds., Cotemporary Socio-Cultural and Political Perspectives in Thailand, pp.445-463, Springer, NY.
- 櫻井義秀、2014、「第26章 規範としての上座仏教-近代に構築された宗教」綾部真雄編『タイを知るための72章』明石書店、150-154頁。
- 櫻井義秀、2014、「第27章 仏教僧・寺院の社会的役割」綾部真雄編『タイを知るための72章』明石書店、161-165頁。
- Yoshihide Sakurai, 2014,’Missionary Trans-Border Religions and Defensive Civil Society in Contemporary Japan: Toward a Comparative Institutional Approach to Religious Pluralism,’ G. Giordan and E. Pace (eds.), Religious Pluralism, Springer, Switzerland, 157-170.
- 櫻井義秀、2015、「进行“倾听”的现代日本佛教—应对社会需求的临床宗教的尝试」星雲大師仏光山研究院論集。
- Yoshihide Sakurai, 2016, ‘Intensive secularization of engaged Buddhism to heal isolated people in East Asia: active listening by monks in liberalized societies of Eastern Asia,’ edited by Gilles Campagnolo, Liberalism and Chinese Economic Development: Perspective from Europe and Asia, Routledge, NY. pp.167-186.
- Yoshihide Sakurai, 2017, ‘Engaged Buddhism in Thailand: Has the Time of Development Monks finished?’ Noriyuki Suzuki and Somsak Srisontisuk eds. , Civil Society Movement and Development in Thailand and Lao PDR.: Public Sphere, Social Capital and Prachakhom, Khon Kaen University Press. Thailand. pp.112-127.
- 櫻井義秀、2017、「第4章 カルト問題と宗教社会学」鳥越浩之・金子勇編『現場から創る社会学理論-思考と方法』ミネルヴァ書房、35-45頁。
- Yoshihide Sakurai, 2018, ‘A management Perspective on the Mission Strategies and Global Organizational Structure of the Unification Church,’ Smith,Wendy, Hirochika Nakamaki, Louella Matsunaga, and Tamasin Ramsay (eds,) Globalizing Asian Religions: Management and Marketing, Amsterdam University Press, 2018.
- 櫻井義秀、2021、「カルト問題と関わった30年(1989~2019)」島薗進・末木文美士・大谷栄一・西村明編著『近代日本宗教史5巻 敗戦から高度成長へ』春秋社、278-281頁。